Citrix XenServer 6.0 Beta
VMware vSphere Hypervisor(無料版)がvRAM8GB制限を5.0から実施するというりリーク情報から、有償版を購入して使い続けるか、他の仮想化ソリューションを使用するか年明け後には深刻な事態になりそう。
Citrix XenServer 6.0 Beta(Release Date: 7/5/2011)をまだ手を付けていないHP ML110 G6にインストールしてみた。
何ら問題なくインストール終了。まあ、USBメモリーに入っているFreeNASちゃんが起動しちゃうので、外して起動になるんだけど。
前に5.6FP1を使った時よりはWindows系のゲストがパフォーマンス的には上がったかな。でも、VMware vSphere Hypervisorほどではないな。GUI系は無かったことにすれば問題ない。
Linux系でサーバー立てるなら、十分かもしれないな。まだ試してないけど。
でもインストールがHDDへになるので電気代も気になる罠。16GBほど必要みたいで、USBメモリーへのインストール方法も公開されているけど、実運用でのUSBメモリーへの書き換え量が想定できないので、ちょっと無謀かな。
それでも無償の機能はVMWareのそれ以上なので、それはそれで楽ちんでいいんですけどね。
まあ、まだβ版なので実際その時期になった時に私の感覚的なものだけど、使えると思えるようになっている可能性は十分あるわけで、それはそれで楽しみですね。
それにしてもVMWareさんは・・・。
有償版を買いそうな自分が怖り><;