受動喫煙防止条例案が成立/神奈川県

2009年3月25日日記

受動喫煙防止条例案が成立/神奈川県(カナロコ)

県は昨年四月の基本的な考え方で公共的施設全面禁煙を目指していたが、九月の骨子案では飲食店などで分煙を容認。今年一月には小規模飲食店などを規制対象から外し、今回の議会でも小規模ならば規制対象外となる施設に宿泊施設を加えるなど後退を重ねた。知事は「経済がここまで悪くなかったら、もう少し戦えた。予想より譲りすぎた」などと振り返った。

うわぁ、ありえねぇ。

愛煙家にとっては住みにくい神奈川県が出来上がった訳だ。

喫茶店に行っても、ファミレスに行っても、分煙してるならいいけど、完全禁煙の所へは入出するなって事ですよね。

禁煙、禁煙もいいけど、喫煙施設も考えろよ。大手居酒屋とかは、全面禁煙にして失敗している例があるにも関わらず、やっちゃうところが・・・考えが浅いよね。

単純に、受動喫煙だけを悪者にして、喫煙者を非国民の様に扱っている。

おい、国が認めて売っているタバコに対して、これだけの制限をするからには、それなりの喫煙者に対する恩恵が無ければならないと思う。

今、安心してタバコをしすえるのは家と自家用車の中だけ。それ以外では一切吸ってはいけないって事ですかね。

私は神奈川県に対して強く「喫煙室の設置の義務化」を行って欲しい。

じゃなきゃ、高い税金払ってタバコを狩っている人に対して不公平です。

実家の北海道にでも戻ろうかなっと思う、今日この頃。

Posted by かふぇおれ