Antec THREE HUNDRED ABについて
Antec THREE HUNDRED ABを使い始めて3日目になりました。
スピーカーが付いていない事を除けば特に不満の無いケースです。
ただ、どうも電源を入れた時に、すぐに電源が切れる現象が最初から発生している。電源との相性なのかどうかは不明です。
まあ、起動してしまえば問題なく1日中元気に動いてくれるので、癖って事で我慢します。
あと、滅多にすることではないんだけど、フロントカバーが左が軸で右側が爪になっているんです。外すのは特に問題になりそうに無かったんだけど、つける時に、その爪の1つが穴に入っていかず反れて折れそうになった。差し込むときは気を付けた方がいいかもしれません。
このケース、最近のケースと違い、キラキラ系の物ではないので、そちらが好きな人には向かないかもしれません。なにせ、パワーランプに小さな青LED、ハードディスクのアクセスランプも同じ物。それ以外に光るところはありません。
私的にはキラキラ系が苦手なので非常に満足します。フロントも5インチベイが3個と、電源ボタン、判りにくいリセットスイッチ。
上の画像の様に左からUSBx2、マイク、スピーカー、縦に並んだパワー&アクセスLED、小さいリセットスイッチ、パワースイッチの順番です。
ケースに付属のクーラーは、まあ静かな部類って感じですね。これでもうるさいと思う人はいると思います。私の場合、結構うるさいPCだったので気になりませんが、静音クーラーに買い換えるのもありですかね。
HDDの増設予定もないし、40℃以下に保ってるのでフロントクーラーは買っていません。まあ、2台を1台分空けて設置したせいかも知れません。増設時には夏限定で必要になるかもってくらいです。
サイドクーラーも未設置です。室温が30℃でもCPUが高負荷時で50℃を少し超える程度なので、勝手に平気だと判断。CPUクーラーが下から吸って上に吐き出す構造なので、サイドクーラーはそれほど期待出来かな。高発熱GPUを付けるのなら、あった方がいいかもしれません。
問題のスピーカーですがRiteupというメーカーよりRBZ01というマザーボードのスピーカー端子を付けるところに差し込む小さなスピーカーユニットを購入してスピーカー代わりにしています。普通のケースに付いているスピーカーと同じような音が出るので、ポスト時のピッ!って音が聞けて気分的によろしいです。何かあった時の為にも、あった方がいいですかね。
もしこのケースを買われる場合、もしくはスピーカーが無いケースを買われる場合には強い見方になります。